エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が21日までに自身のSNSを更新。飲食店で、客が持ち込んだ毒キノコを食べた8人が食中毒症状になったことについて言及した。
徳島県によると、阿南市の飲食店で8人が毒キノコ「ツキヨタケ」を食べて食中毒症状になった。客の1人が県内の山で自生していたキノコを持参して調理を依頼したという。
フィフィは「なぜ、持ち込んだキノコを使う?」とつづった。
シイタケとツキヨタケはカサの色が似ているが、ツキヨタケはヒダが暗い所で発光し、柄の部分を割ると柄の付け根に黒っぽい斑点がある。「縦に裂けるキノコは食べられる」という迷信があるが、裂ける毒キノコもあり、言い伝えをむやみに信じるのは危険。