12日の阪神とのCSファーストS(甲子園)の打席で「左ハムストリング肉離れ」を発症し、20日に発症後初ブルペン入りした東克樹投手が21日、取材対応した。
ブルペン入り後の状態について「やはりまだ足に完全に力を入れることはできない。でも肩は問題がないので、肩の状態は維持することができている」と明かした。ブルペンでは捕手を立たせて約20~30球ほど投じた。
左腕はすでにラニングなどもこなしている。きょうの巨人とのCSファイナルS第6戦(東京ドーム)に勝利し26日からの日本シリーズに進出した場合の先発登板に備え、チームに同行しながらリハビリを続けている。