◇セCSファイナルステージ第6戦 DeNA3-2巨人(2024年10月21日 東京D)
DeNAの東克樹投手(28)が日本シリーズ(S)登板へ意欲を示した。
第6戦後に取材に応じ「(日本Sで)戦力になれるように調整はしたいと思ってます。経験できるのであれば、自分の野球人生の中でいい経験になると思うので、楽しみながら投げたい」。
東は先発した12日の阪神とのCSファーストS第1戦(甲子園)の打席で「左ハムストリング肉離れ」を発症。チームに同行しながらリハビリを続け、20日に初めてブルペン入り。ファイナルステージで登板はなかった。
この日、勝利の瞬間をロッカールームで迎え「嬉しかったですね。嬉しさ半分、悔しさ半分。(日本Sで)投げさせてもらえるなら(悔しさを)晴らしたいかなと思います」。
現在の状態については「順調というか、かなりハイペースで調整はしているので、無理はしないように」と説明した。