◇セCSファイナルステージ第6戦 巨人2―4DeNA(2024年10月21日 東京D)
巨人の浅野翔吾外野手(19)は初めて出場したクライマックスシリーズ(CS)で安打を放つことはできなかった。
16日の初戦はベンチ入りも出番なし。17日の第2戦では「6番・右翼」に入り、プロ2年目でCS初出場初先発を果たした。
だが、2回に好守で菅野を助けるも、打席では1点を追う9回2死で見逃し三振に倒れて最後の打者になるなど、4打数無安打2三振と悔しい結果に。
18日の第3戦からこの日の第6戦までは4試合連続でベンチスタートとなり、いずれも最後まで出番なし。9回には8回から「5番・投手」に入っていた菅野の打席で代打に準備していたが、4番・岡本和が中飛に倒れて試合終了。打席は回ってこなかった。