ドジャースのジャック・フラーティ投手(29)が22日(日本時間23日)、オンライン会見に臨み、ワールドシリーズ第1戦先発への意気込みを語った。
この日、デーブ・ロバーツ監督がワールドシリーズについて、第1戦の先発をフラーティ、第2戦の先発を山本が務めると発表した。
開幕投手を託されたフラーティは「楽しくて、興奮している。金曜日(初戦)が楽しみ。これより大きな舞台はない。子供の頃から望んでいたもの。最高の選手たちと対戦するのが楽しみ。これ以上ない楽しみだ」と胸を躍らせた。
生後3カ月で養母に引き取られて以降、地元ロサンゼルスで育ったフラーティは子供の頃からドジャースファン。MLBの公式SNSでもLAキャップにドジャースのTシャツ姿でグラブを握るフラーティ少年の写真が紹介されている。
幼少期から憧れたチームの一員として、世界最高峰の舞台で開幕投手を努めることに興奮が隠し切れない様子だ。