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木梨憲武 小学校時代にサッカースクールが一緒だった演劇界の大物「13軍だったって、ネタ的に話すから」

スポニチアネックス 2024年10月23日 12時22分

 「とんねるず」の木梨憲武(62)が22日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。小学校時代に通ったサッカースクールで同じチームに所属していた意外な演劇界の大物を明かした。

 この日は俳優の中井貴一と出演。2人で同学年で、劇作家で映画監督の三谷幸喜氏が脚本を務めた映画「竜馬の妻とその夫と愛人」(監督市川準、2002年)で共演。それまでバラエティーでの共演はあったものの、同作で本格的に初共演したことにより、親交を深めた。

 三谷氏も2人の同学年だといい、木梨は「同じ歳で作家の先生になったら急に先生になっちゃったから」とポツリ。「三谷幸喜先生は元をたどれば小学校の東京サッカースクールっていうサッカーのスクールがあった。小学校3年とか4年とか、そこに通ってた時にいたのよ、三谷」と意外な縁を告白した。

 「私もそのスクールにいて、いっぱいの人数がいるからクラス分けされるわけ。13軍まであったのよ。1軍がエースで。私、小さい頃からちょこちょこしてたんで、2軍でやってたんですよ。“三谷君は?”って聞いたら“13軍だった”って。それをいろいろなところで、おもしろおかしくネタ的に話すから…。俺といた時にはそういう話をして」と笑った。

 さらに「三谷君が大学時代にとんねるずのライブやった時に、照明当ててくれていたり、アルバイトで。そんな時代もあるのよ」とも知られざる縁も告白。「そのあと、放送作家としてコントの本を三谷幸喜先生が、当時は三谷が、スパイ大作戦っていうコントを書いて、“これ誰書いてるんだよ、おもしれーな!”ってテレビの撮影に入った時代もあった。そしたらディレクターが“おもしれーからどんどん書けよ!”って、なかなか書いて来ないから、強めに言ったら、“もうこんなところ嫌だ”って辞めていったんです。そのあと、古畑になるわけですから。あそこから存在感を出す」と懐かしんだ。

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