Infoseek 楽天

元メジャーリーガー長谷川滋利氏「最後は気持ち」 世界一への思い強い大谷がけん引「4勝3敗ドジャース」

スポニチアネックス 2024年10月24日 16時59分

 元メジャーリーガーで米ロサンゼルス在住の野球解説者・長谷川滋利氏(56)が24日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金後1・55)に出演し、25日から始まるワールドシリーズの展望を占った。

 オリックスで6シーズン、MLBではエンゼルスとマリナーズで9シーズン投手として活躍。メジャーで通算517試合登板は今も日本人最多記録となっている。所属球団も大谷翔平、山本由伸の2人と縁も深い。それでも「ポストシーズンの戦いをを見てる限りは若干ヤンキースが有利かな」と、まずは冷静に分析した。

 とはいえ「ここまでくると、レベルはほぼ同じなので最後は気持ち」とも語る。その中で「大谷選手は6年間エンゼルスで非常に我慢してて、ワールドチャンピオンになるという気持ちはとても強い。一番中心選手の大谷選手が絶対にワールドチャンピオンになりたいという重いが大きいから、そこを推した」と、最後は執念が上回ると予測。「4勝3敗でドジャース」と予想した。

 大一番の短期決戦の場合、入り方の重要さも強調。「初戦の初回は非常に大事なのでそこは見てほしいですね。そこに注目して見てもらえたら、このシリーズを占えるかなと思う」と話していた。

この記事の関連ニュース