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西武ドラ1は金沢の“源田2世”斎藤 想定外の1位指名で会見場に出遅れ チームメートが「絶句していた」

スポニチアネックス 2024年10月25日 5時25分

 西武からドラフト1位指名を受けた金沢・斎藤大翔は1位指名を想定しておらず、学校の会議室で指名を聞いてから会見場に駆けつけた。一緒にいたチームメートが「絶句していた」というほどの驚きだった。「西武の試合は見たことがないのですが、源田さんという憧れの遊撃手を近くで見られるのはうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

 正遊撃手の源田と二塁の外崎は、ともに来季32歳で迎える。西口監督は「二遊間を守る選手の年齢が上がってきている。若い選手で二遊間を守れる補強がしたかった。守備は斎藤君が一番と思っていた」と期待を寄せた。

 西武のユニホームを着て肩車された斎藤は「右手はライオンズの“L”なっ!!」と指定して記念撮影。いち早くライオンズ愛を示した。(千田 篤史)

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