阪神・森木大智投手(21)が、来季から育成契約を結ぶことが24日、分かった。21年ドラフト1位の右腕は入団1年目こそ1軍で2試合に先発するなど大器の片りんを示した。しかし、2年目以降は投球フォームの変更を機に制球に苦しんだ。今季のウエスタン・リーグは20回2/3を投げて防御率11・32で、投球回を上回る27四球。現在は感覚の良かった1年目のフォームに戻し「球速も戻ってきた。良い球もある」と本来の姿を取り戻しつつある。同じ高知出身の藤川新監督のもと、出直しをはかる。
スポニチアネックス 2024年10月25日 5時16分
阪神・森木大智投手(21)が、来季から育成契約を結ぶことが24日、分かった。21年ドラフト1位の右腕は入団1年目こそ1軍で2試合に先発するなど大器の片りんを示した。しかし、2年目以降は投球フォームの変更を機に制球に苦しんだ。今季のウエスタン・リーグは20回2/3を投げて防御率11・32で、投球回を上回る27四球。現在は感覚の良かった1年目のフォームに戻し「球速も戻ってきた。良い球もある」と本来の姿を取り戻しつつある。同じ高知出身の藤川新監督のもと、出直しをはかる。