脚本家で俳優の宮藤官九郎（54）が25日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にゲストとして生出演。今夢中になっているというドラマを明かされる場面があった。
オープニングに宮藤が登場すると、出演らは恒例の朝ドラ受けを行った。
キャスターの「博多華丸・大吉」博多大吉が「宮藤さんと朝ドラを見て、朝ドラ受けをするっていうのは格別の」とかつて同局の連続テレビ小説「あまちゃん」の脚本を担当した宮藤との朝ドラ受けに感動した。
宮藤は「やっぱり金曜日っていうのは情報量が半端ないですね。やっぱ金曜日ですよね、どうしても。朝ドラっていうのは、ぎゅっとしてる」「凄い動いてましたね」と脚本経験者ならではのポイントを挙げた。
博多華丸が「博多ギャル連合っていうのが、のちのアメ横女学園」と朝ドラ「おむすび」と「あまちゃん」を結び付けて説明すると、宮藤は「なんとなくそんな雰囲気、分かりました」と納得した様子。
それでも大吉が「さっきちらっと聞いたら、今『虎に翼』見てるんですね」と語ると、宮藤は「そうなんです。夢中なんです。ちょっと遅れて…すいません」と苦笑した。