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西郷真央 74で13位に後退「全てにおいて良くなかった」 

スポニチアネックス 2024年10月25日 18時50分

 ◇米女子ゴルフ メイバンク選手権第2日(2024年10月25日 マレーシア・クアラルンプール・クラブ=6536ヤード、パー72)

 単独首位から出た西郷真央(23=島津製作所)は2バーディー、4ボギーの74とスコアを落とし、通算7アンダーの13位に後退した。

 1番ではフェアウエーバンカーにつかまりボギーとすると、2番では2メートルを外して連続ボギー。苦しい立ち上がりとなったが、5、8番では長いバーディーパットを沈めて前半はイーブンパーで折り返した。

 後半に入り15、17番でスコアを落とし、第2ラウンドを74で終え、WOWOWのインタビューに「ショットの状態もパッティングも全てにおいて良くなかったので、スコアをまとめるのが難しかった」と振り返った。

 本格参戦1年目ながらトップ10入り7度と、抜群の安定感を誇る23歳。悲願の初優勝を目指す週末に向けて「ショットも修正しなきゃいけないなと思いますし、パッティングもピンポジションが左右に振られると、なかなか読みづらかったり自分も思ったストロークが出来なかったりするのでそこはしっかり気持ちを切り替えながら上手くマネジメントできるように頑張りたい」と前を向いた。

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