女優の寺島しのぶ(51)と黒木華(はる、34)が25日放送の日本テレビ系「ニノさん」(金曜後7・00)にゲスト出演。MCを務める嵐の二宮和也(41)の印象を語った。
寺島が「台本で見たんだけど、ご一緒してるんですよね、ドラマで」。1998年TBS系で放送された「天城越えで」で当時14歳の二宮と共演しており「二宮さんがこんなちっちゃい時に。後で見て”あっ、二宮さんだ”」と気づいたという。
黒木は2本の映画で共演。2020年公開の映画「浅田家!」では夫婦役を演じており「ロケがあったんですけど、向こうの方から、ハーフパンツにTシャツ、キャップをかぶった青年が歩いてくるなあ、と思ったら二宮さんで。何か飾らない方なんだなあ」と振り返った。二宮が「はなさんはね」と呼び間違えると、黒木が「”はる”な」と笑顔ツッコむなど、仲の良さを感じさせた。
二宮は、寺島と黒木の印象について「これはめちゃくちゃ珍しい2ショット」とした上で「魚に例えるのは申し訳ない。出世魚みたいな感じ。こうなるべくな並び」と言うと、共演者からは「魚?」「あんまり女優さんを出世魚には…」とツッコまれていた。