俳優の磯村勇斗(32)が25日放送のNHK・Eテレ「スイッチインタビュー」(金曜後9・30)に出演。無類のアート好きという磯村が夢中になっているというアーティストとの対談が実現した。
念願かなって初対面したのは”モールアーティスト”のフジサキタクマ氏。針金にカラフルな毛糸がついたモールで、カラフルでポップなモンスターなど、独自の世界観のキャラクターを生み出している。
磯村は、フジサキ氏の作品をSNSで見て一目ぼれした時の事を「雷が落ちたよう」と表現。「自分の中に”なんだ、この作品は。凄い好きなんだけど”という思いが急にぶわっと出てきた。そこから、フジサキさんのことを凄い調べて。色んな作品があるんだなというところから、どんどん興味を持ったのがきっかけ」と振り返った。
「モールアートの作品に色んな物語があるので、彼の頭の中をのぞきたい」と都内のフジサキ氏のアトリエで対談に臨んだ磯村。
フジサキ氏からは磯村をイメージしたというモンスターをプレゼントされた。
モンスターの手元には磯村がかつて演じた仮面ライダーの変身アイテム、衣装は大ヒットドラマ「不適切にもほどがある!」で演じたムッチ先輩の革ジャンをイメージ。さらにスターウォーズ好きということでセイバーを持っており、磯村は「かわいい。全部が詰まってるじゃないですか、これ俺です。めっちゃうれしい」と大喜び。
フジサキ氏と一緒にオリジナルのモンスター作りにも挑戦した。