広島・長谷部銀次投手(26)が愛知県出身の一般女性と結婚していたことを発表。「いつも明るい方で、野球をやる上で力になっている。自覚と責任を持って、来年ダメだったら終わりぐらいの気持ちでやっていきたい」と決意を新たにした。
2年目の今季は、7月21日の阪神戦で1軍デビューを果たし、5試合に救援して無失点。「妻がおいしいご飯を出してくれて、体も大きくなり、球の力も上がった」。この日の契約更改交渉では200万円増の1000万円(推定)で一発サイン。母方の先祖に蘭学(らんがく)医の杉田玄白がいる左腕は、増額分で支えてくれる愛妻にプレゼントを贈る予定だという。