女優萬田久子(66)が26日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。変わらぬ美の秘けつを語った。
全身ピンクコーデで登場し、ナインティナイン・岡村隆史に「うわ!かっこいい!衣装に着られてない」と称賛された萬田。「ほんとに?プライベートははっちゃけてるけど、仕事では黒が多い。ピンクは珍しいのよ」と照れた。
“年齢なんてただの数字よ”という言葉が響き、「あ、これは私のための言葉だと思って。そら、“たかが数字、されど数字”って思いもあるのよ?でもそれは帽子の中に入れとくの」と、トレードマークの帽子に“されど”の思いは封印していると言って、笑わせた。
「今の自分の魅力を磨く」という自身の美の哲学が紹介され、「イタいのだけは気をつけないと、とは思ってる。何がイタいか分からんけど…“こんなん(全身ピンク)がイタい”って言われたら終わりですけどね」と苦笑い。「(何歳になっても)モテようという気持ちを持ってる人は大好きです。やっぱりモテようと思わないと」と語った。
自身は、ハンモックを使った「エアリアルヨガ」を週1回こなし、柔軟性や筋力を維持。水泳もするという。美容ではアーユルベーダを「南インドに行ってやって来たんですよ。オイルやハーブと果実のパックとか、瞑想とか、朝から晩までやってるんですよ」と説明。「ファスティングもやってる。5日間。気持ちいい達成感がある」と、楽しんでトライしていることをアピールした。
高校時代は「マンブ」というあだ名で「太ってた」という。17歳で「制服が似合うようになりたい」と初めてダイエットに挑戦。1年間、キャベツだけを食べて「25キロぐらい減量した。それで達成感をかみしめて。体重落とすだけで人生って変わるんだと思った」と振り返っていた。