アイドルグループ「櫻坂46」の松田里奈(25)が、26日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。芸能界に入ったきっかけについて語る場面があった。
元銀行員という異色の経歴を持つ松田。2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、前身の欅坂46の2期生として加入したが、もともと芸能界に興味があったわけではなかったという。
オーディションを受けるきっかけとなったのは、姉の存在。当時、地元の銀行に就職したばかりだった松田は「お姉ちゃんに“このオーディションがあるんだけど、受けてくれない?”みたいなのに対して、“いや、いいよいいよ、受けないよ”みたいな感じだったんですけど、ゴリ押しに負けて“分かった、受ける!”って受けて、それでアイドルになったっていう感じです」と話した。
順調にオーディションを進めていく中、家族の反応はどうだったか聞かれると「めちゃめちゃ猛反対されたっていう感じではなかったんですけど、父からは“銀行にも凄くお世話になっているし、半年で辞めるのは迷惑でしかないよ。本当にいいの?”って言われて。事の重大さを父が教えてくれてはいたんです」と吐露。
それでも「最終的には家族の中で、アイドルやってみるのいいんじゃない?みたいな感じになって、それでアイドルやろう!っていうので、家族会議みたいなので…」と自身の活動を後押ししてくれたと明かしていた。