タレントの松本明子(58)が26日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演。若手で経験した過酷なロケを振り返った。
「愛車遍歴を辿(たど)れば、その人の人生が見えてくる!」をキーワードに、車が大好きなお笑いコンビ・おぎやはぎと自動車ジャーナリストの今井優杏がゲストとともに車談議を繰り広げるトークバラエティー番組。
その中で松本は伝説的バラエティ番組日本テレビ系「進め!電波少年」に出演していた当時の“過酷ロケ”についてランキング形式で振り返った。
“過酷ロケ”と感じた第3位は「タイで恐竜の化石探し」だったといい「タイのジャングルってトラとかいるんですけど、恐竜の化石とかお宝とか眠ってるから発掘して来い!って言われて豪雨の中8時間くらい歩いて、もうヘビも出てくるし体中ヒルだらけ。結局オンエアは6分くらいだった」としみじみ語る。
続けて第2位は「アラファト議長に会いにガザ地区へ」行ったことだといい、「1番世界で危険なVIPに会えた。面白いVTRを撮ってこないとという気持ちが芽生えちゃった時期ですね」と回想。
そして1位は「カンボジアの国境で地雷撤去」。「地面に埋められたまま放置された地雷を探知機で探して。手でそっと地雷を持ち上げて信管を抜くっていう作業」と今では考えられないロケを経験したことを説明した。
これにおぎやはぎ・矢作兼は「とんでもない仕事してるな…無事でよかったよ」と安堵の表情で語っていた。