タレントの松本明子(58)が26日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演。実家じまいについて語った。
18年に実家じまいを決行したという松本。両親が他界して自身が27歳の時から空き家状態だった香川の実家は「あるだけで固定資産税、火災保険、地震保険、光熱費も払いっぱなしでした」といい、その額「25年間で必要経費1000万円」と明かす。
「最初は自分たちで住む予定で600万かけて2回もリフォームした」というが結局一度も使わないままだった。
その上で「最後は自治体でやっている通称空き家バンクにお申し込んで、待ってたらご縁があって。70代のご夫婦で老後、香川に戻って住みたいと。気に入ってくださった」といい、なんとか実家じまいが完了したことを語っていた。