◇ワールドシリーズ第1戦 ヤンキース3―6ドジャース(2024年10月25日 ロサンゼルス)
シーズン58本塁打でWS史上初の大谷との「50発対決」が注目されたヤンキースの3番ジャッジは不発に終わった。
初回から3打席連続三振。7回2死で中前打を放つも、前の打者ソトが申告敬遠で歩かされた9回2死一、二塁は遊飛に倒れた。
ポストシーズンは打率.167と不振。後を打つ4番スタントンが好調なだけにブレーキになってしまっている主砲は「チャンスはあったが、それをものにすることができなかった。負けは負け。4つ、いい試合をして取り戻す」と話した。