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クラシコ惨敗も…レアルMFカマビンガがネットで絶賛「本当に良かった」 途中交代に疑問の声も

スポニチアネックス 2024年10月27日 6時59分

 ◇スペイン1部第11節 Rマドリード0―4バルセロナ(2024年10月26日 マドリード)

 スペイン1部2位のレアル・マドリードは26日、本拠で首位バルセロナに0―4と惨敗。優勝争い序盤の大一番である“エル・クラシコ”に敗れ、本拠での公式戦不敗が39試合でストップ。期待の新加入FWエムバペも不発に終わり、首位と勝ち点6差に広げられた。

 注目のクラシコで惨敗という悔しい結果に終わったRマドリードだが、ネットからは先発出場したMFカマビンガに対し「本当に良かった」「だいぶ効いていた」「スーパーな選手だと感じた」「攻撃面でも効いたし末恐ろしい選手」と称賛の嵐。

 豊富な運動量で攻守に躍動し、相手17歳FWヤマルを封じるなど活躍。0―2とリード許した後半32分に途中交代となると、直後にFWヤマルが3点目を決めたとあって「カマビンガは残すべきだった」「確実に采配ミス」「なぜ代えた」といった声が上がった。

 カマビンガについては相手サポーターからも「今日の試合で脅威だった」「一番厄介だったので助かった」「代えてくれてありがとう」と反応。両サポーターから“高評価”を受けるなど輝きを放った。

 ▽エル・クラシコ スペイン語で「伝統の一戦」。レアル・マドリードとバルセロナの対戦を指す。フランコ将軍の独裁政権時代(39~75年)に政府の優遇を受けた首都クラブのレアルに対し、弾圧されたカタルーニャ地方は地元クラブのバルセロナを通じて自由を主張。サッカーの枠を超えた歴史、因縁がある。国内のみならず欧州を代表する実力、人気、伝統を誇る両クラブだけに、サポーターを含め感情むき出しの激しい試合となる。

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