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DeNA・三浦監督 モイネロ撃ちへ森唯斗から「いろんなものを伝えてもらってます。有益な情報しかない」

スポニチアネックス 2024年10月27日 15時36分

 ◇SMBC日本シリーズ第2戦 DeNA―ソフトバンク(2024年10月27日 横浜)

 DeNAの三浦大輔監督(50)が27日、ソフトバンクとの「SMBC日本シリーズ」第2戦の試合前に取材に応じ、相手予告先発左腕のリバン・モイネロ投手(28)対策について語った。

 前夜の初戦は0―5で迎えた9回に、守護神・オスナを相手に、2死からオースティンが放った左越え二塁打を口火に梶原、森敬、代打・筒香と3連打。驚異的な粘りを見せ、投ゴロに打ち取られた桑原の全力疾走でオスナの悪送球も誘発するなど3点を奪った。

 試合をひっくり返すことはできなかったが、三浦監督は「無抵抗で終わらずにね」と敗戦の中にも手応えを口にし、33球も投げさせたことについて問われると「(オスナを)出させないのが一番」と笑顔を見せた。

 本拠ハマスタでの逆襲の1勝を目指す第2戦。大貫と投げ合う相手先発は最速158キロの切れと角度のある直球に落差の大きいカーブが武器の怪腕・モイネロだが、自軍には23年までソフトバンクでともにブルペンを支えていた森唯斗がいる。指揮官は「(森唯から)いろんなものを伝えてもらっています。有益な情報しかない」とニヤリ。勝利に向けて「何とか全員でウチの良さが出せる形にね。先に点を取ることがずっとポイントです。やはり先制点が大事になる」と表情を引き締めた。

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