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立川志らく 衆院選の与党惨敗に「2000万問題が出た時には、なんだこりゃ、何やってんだって」

スポニチアネックス 2024年10月28日 13時12分

 落語家の立川志らく(61)が28日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。第50回衆院選の結果について言及した。

 28日未明、全465議席の当選者が確定し、自民、公明両党の与党は計215議席で過半数(233)を割り込んだ。派閥裏金事件が影響し自民は公示前から65減らして191議席、公明党は8減の24議席にとどまり、大敗を喫した。立憲民主党は公示前の98から50増の148議席に躍進。国民民主党は7議席から28議席に大幅増となった。れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。

 日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。

 志らくは、「私ははっきり言って自民党支持ではないので。だけど、安定を比較的求めるタイプなんで、安定している時は自民党かなって思ってた。でも今回は本当に行きたくなかったですね。私の中では、自民党なんぞに誰が入れるもんかっていう気持ちにもなっていた」と言い、「2000万問題が出た時には、なんだこりゃ、何やってんだって思って。だから本当に行きたくないけれども、行って無理やり書いたっていう感覚だった」と、自民党本部が非公認候補が代表を務める党支部に対して公認候補の支部と同額の2000万円の活動費を支給していたことに言及していた。

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