歌手で俳優の池畑慎之介（72）が28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。40年ぶりに再開したという趣味について語った。
池畑は神奈川県横須賀市で暮らしているが、観光大使を務めているという福岡県糸島市ではキャンピングトレーラーをゴルフ場の敷地内に置き、「別荘代わり」にしていると明かした。
司会の黒柳徹子が「さらに熱海にも別荘をお買いになったんですって」と話を振ると、池畑は「これは40年ぶりにですねえ、麻雀始めたの」と告白。
「そしたら久しぶりにやったら凄く面白くて。みんな70歳以上の女性ばっかりとやってるんですけど、みんなで温泉行ってやりたいわねって。温泉に一泊して大浴場入ってみんなでやって麻雀行きたいわねって話をしょっちゅうしてるんですよ」と続けると、「それだったらちょっと熱海に探してみようかなと思って、熱海に手ごろなマンションがあったんで。そこだったら大浴場も露天もついてるマンションなんで。で麻雀部屋を、今回作ってしまいました」と笑ってみせた。
「遊ぶことに関しては凄く積極的にやれるんで」と語ると、麻雀をすることで「手のリハビリにもなりますし」と池畑。麻雀仲間の女性が病気で手が不自由になったとしたものの「それで治ったんですよ」とも打ち明けた。
「それと洞察力っていうんですか、記憶力と洞察力と観察力、いろいろなものが混じって脳には凄くいいとも思って。認知症防止に。高齢者がやってるんで面白いですよ」と目を細めた。
学ぶことも多いとし、「負けた人がご飯ごちそうするっていうルールでやってるんですけど、真剣になるとその人の本性が見えたりする。いつもおとなしい人が急に鬼のような顔になってリーチかけてきたりする」と楽しそうに話した。