ドジャースのジャック・フラーティ投手（29）が28日（日本時間29日）、敵地でのヤンキースとのワールドシリーズ第3戦の試合前に「MLBネットワーク」のインタビューに応じ、チームメートと外食した際の出来事を語った。
ドジャースナインはメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズの際、敵地・ニューヨークで外食。その際、会計を大谷翔平が支払ったとフィリップスが語っていたといい、司会がその詳細をフラーティに尋ねた。
フラーティは「他にもおごれるメンバーはたくさんいるけど、ショウが払ってくれた」と大谷が会計をしてくれたと認め「チームのイベントで、みんなで食事に行ったんだ。うちのメンバーはみんなで一緒にディナーに行くのが好きで、メッツとの試合前、街に着いたときにディナーに行ったんだ。確かに僕が唯一、誕生日（10月15日）で祝っていた」と偶然にも自身の誕生日が重なったことでお祝いも兼ねた食事会になったという。
そして、誕生日の自身にワインリストが回ってくると「そこまでやりすぎて、一番高いボトルを頼もうとは思わなかった。他のメンバーに任せた感じ。他のメンバーに任せた」と控えめに笑った。
会計の総額などは明かされなかったが「みんなが集まってディナーに行ける機会があるっていうのはいいこと。家族は大切だけど、男同士で集まるのも楽しい」と楽しい時間だったと明かした。
フラーティはワールドシリーズ第1戦で6回途中2失点と力投。第5戦の先発が見込まれている。