11月の国際大会「ラグザスpresents第3回プレミア12」に出場する侍ジャパンは29日、宮崎で強化合宿をスタートさせた。連覇がかかる今大会は26年WBC、28年ロサンゼルス五輪につながる大切な大会でもある。
井端弘和監督(49)は前日の宮崎空港の歓迎セレモニーで「世界一をつかみ取るために選手一同一生懸命やっていきます」と堂々と宣言していた。
巨人・岡本和真内野手(28)ら4選手がコンディション不良で辞退する事態となったが、全28人中、実に11人がトップチーム初選出でフレッシュな顔ぶれで世界一を狙う。
贈呈式では宮崎牛、みやざき地頭鶏、宮崎ブランドポークが贈られ、井端監督、チーム最年長の源田が代表して受け取った。