◇SMBC日本シリーズ2024第3戦 DeNA―ソフトバンク(2024年10月29日 みずほペイペイ)
DeNAがシリーズ3戦目で初めて先制点を奪った。
初回、先頭の桑原が右翼線二塁打で出塁すると、梶原が犠打で1死三塁の好機を築く。この場面で牧が遊ゴロを放ち、三塁走者の桑原が生還した。
左足甲への自打球の影響で第2戦を欠場したオースティンも「4番・DH」に入り、左翼線へ二塁打を放った。二塁ベース到達後に顔をゆがめる場面もあったが、チームのために必死に走った。2点目にはつながらなかったが、ベンチは盛り上がった。
SNSではオースティンについて「まだ痛そうなのに頑張ってる」「滑り込むな」「あまり無理しないでほしい」などの声もあがった。