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ド軍フラーティ ケガに負けない大谷、フリーマンらは「自己犠牲を顧みずプレー。称賛を送りたい」

スポニチアネックス 2024年10月30日 5時52分

 ドジャースのジャック・フラーティ投手(29)が29日(日本時間30日)、ヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第4戦の試合前に会見に応じた。

 ドジャースはここまで無傷の3連勝。過去のWSで初戦から3連勝(引き分け含む)した24チームは全て世界一に輝いており、確率は100%。1910年アスレチックス、37年ヤンキース、70年オリオールズ以外の21チームは、第4戦白星で一気に4連勝してシリーズを制している。ポストシーズン全体でも7回戦制の3連勝から4連敗した例は、04年ア・リーグ優勝決定シリーズでヤ軍がレッドソックスに敗退した1度しかない。ド軍とヤ軍の過去11度のWSで4連勝決着は1度だけ。63年にド軍が4連勝で制し、2勝を挙げたコーファックスがMVPに選ばれた。

 以下、フラーティと一問一答。

 ―第4戦で負ければ第5戦先発

 「良い状態を保てている。明日の準備はできている」

 ―大谷、フリーマン、ベッツの存在について

 「彼らは自己犠牲を顧みず、チームのことを考え、プレーできる選手。それをずっと続けている。それが彼らだ。彼らの努力から学べることであり、他の全員に伝わる。少なくとも私にとっては、彼らが怪我をおして出場するのを見ると、フレディが足首の怪我で経験したこと、彼がどれだけ早く復帰したか、家族と過ごす時間を奪ったか、特に今年起こったことを見ると、誰もがやらなければなると思う。彼らには称賛を送りたい。マンシー、カーショー、キケなど、チーム全員の功績。全員が役割を果たしている」

 ―第5戦がないことを願って、準備をすることについて、難しさ

 「いいえ、私はそうではない。仲間たちの戦いを心配しながら見るけど、私の仕事は明日の準備をすることです。私は明日の準備をするために私がしなければならないことに集中し、今夜仲間を応援しなければならない。私は自分の考え方をそこに置かなければならない」

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