女優の山本美月(33)が30日、都内で行われた「アートウィーク東京」の記者会見に登壇した。9月下旬に発生した撮影中の事故の後、初の公の場。山本は「もうすっかり元気です!大丈夫です」と満面の笑みを見せた。
事故は9月26日、都内の住宅で来年放送予定のドラマの撮影中、照明の付いた鉄の棒が頭上から落下。頭部外傷、頭皮挫創で約1週間の通院加療と診断されていた。
「アート…」は現存する日本最古の私立美術館である東京・大倉集古館で11月7~10日まで開催される現代アートの祭典で、今回のテーマは「大地と風と火と:アジアから想像する未来」。この日山本はスペシャルゲストとして登壇し、美背中や美脚際立つ黒の個性的なドレス姿でトークを展開した。展覧会については「アートに触れるのは敷居が高いと思う方も多いと思いますが、気軽に見て回れる機会。ぜひ一緒に、身近に楽しみましょう」とアピールした。
会見にはアンバサダーを務める女優の鈴木京香(56)も出席した。