27日投開票の衆院選に東京1区から出馬し、落選した「日本維新の会」新人・音喜多駿政調会長(41)が30日に公式X(旧ツイッター)を更新し、自身の今後についてつづった。
音喜多氏は「本日は国会議員団役員会、明日は党の常任役員会です。落選の翌日に政調会長を含むすべての党職を辞する旨を代表・幹事長に伝えておりましたが、先ほどの国会議員団役員会でまず国会役職の解任が了承され、明日には党政調会長の職も正式に解かれる予定です」と告知。
「松井一郎前代表・馬場伸幸代表に白羽の矢を立てていただき、非常に自由度が高く2年半、政務調査の仕事をやらせていただきました。ここまで支えてくれた先輩や同僚の皆さまに対しても、感謝に絶えません。本当に恵まれた時間を過ごしてきました」と振り返っていた。
それでも「自らも落選し、また仲間を大量に失う衆院選の結果を招いたことは申し訳ない気持ちでいっぱいです」とつづり「執行部の一員として責任を重く受け止め、自身が今後、党や仲間のために何ができるかを考えていきたいと思います」としていた。