今季限りで現役するロッテ・井上晴哉内野手(35)が、ロッテからドラフト6位指名された日本生命・立松由宇内野手(24)に「いい選択をしてほしい」とエールを送った。
井上は中央大から日本生命を経て度ってドラフト5位指名でロッテ入りし、プロで11年間プレー。18、19年には2年連続で24本塁打を記録し、「最初は嫌だったけど…。(レベルが高すぎて)来るとこ間違ったなみたいな感じで。今思うと、それだけ自分がやれたっていう年(18、19年)ができたから、来て良かったなって思います」と振り返った。
立松とは年齢も離れており、接点はないものの、「今から考えながら決めていくと思いますけど、いい選択はしてほしいと思いますよね。そんな難しく考えずに、自分が感じたように」と日本生命の後輩を思いやった。