27日投開票の衆院選に出馬し、落選した日本維新の会の音喜多駿政調会長(41)が29日、YouTubeチャンネル「ReHacQ―リハック―」の生配信に出演し、来年の参院選について本音を語った。
音喜多氏は激戦区の東京1区から立候補し、2万3709票を獲得。しかし、立憲民主党の海江田万里氏の4万7257票、自民党の山田美樹氏(4万3816票)に及ばず3位で、比例での復活もならなかった。
衆院の早期解散がなければ、次の国政選挙は来年7月の参院選になる。実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)からは「来年の参院選に出るんですか?」と聞かれたが、音喜多氏は「僕の一存では決められないので、チャンスを与えられるのであれば…」と話すにとどめた。
ひろゆき氏からは「めちゃくちゃ出たい?」とさらに質問が。音喜多氏は「なるべく早く戻れる機会が欲しいというのは本音ではあります」と漏らした。