タレント若槻千夏(40)が、30日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(火曜後9・00)に出演し、番組収録中の驚きの出来事を明かした。
この日のテーマは「睡眠に悩む女」。ひな壇から眠りにまつわる悩みや苦労話が飛んだ。タレント松村沙友理は、すぐ寝てしまったり、睡眠時間が長いことが悩みで、収録でも「こういうしゃべる時は大丈夫なんですけど、VTRを見る系は…ちょっと」と打ち明けた。
すると、若槻が声を潜めながら続けた。「この間、VTRを見る番組があって、その時に寝ちゃっていた俳優さんがいて」。スタジオがどよめきに包まれる中、「見ているVTRの端に、自分たちのワイプが映る時があるじゃないですか?完全に寝てるんですよ」と続け、笑わせた。
「私はVTRじゃなくて、彼にびっくりして。え?寝てる?って思って」。カメラマンも途中で気づいたといい、「彼のワイプが途中から消えるんです。そうすると、ワイプを回す人数が少なくなるから、私、めちゃくちゃ頑張って、途中から“え~!?”とかカバーした」と説明した。
MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「そいつのギャラ、若槻に振り込んで欲しい」と一言。若槻は「大御所でした…」とつぶやき、再び笑いを誘った。