歌手の錦野旦(75)が31日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。かつて世界を目指そうと思った趣味を明かす場面があった。
司会の黒柳徹子が「錦野さんのお父さまは大正生まれの方で、社交ダンスの先生だったんですって」と紹介すると、錦野は「そうなんです。遊びが高じて社交ダンスの方に行っちゃったんですよね」「非常に格好のいい親父だったんですけどね」と明かした。
「僕も親父が社交ダンスやってたもんですから、学生時代、高校時代にちょっと親父から教えてもらったりしてた」と錦野。そこで「実は僕も社交ダンスで世界を目指そうかな」と思っていたとした。
そこで高校3年の時には父が教えているクラブで「俺やるんだけど、これから親父、ちょっと教えてくれる?」と申し入れたという。
「世界大会に出たりとか、結構やってみたいな」と夢を明かしたが、父からは「いやもうこれは苦しいよ。つらいからお前、辞めた方がいい」との意外な言葉を掛けられたとした。
「ということで、違う方向に行ったんですけど」「歌の方に」とその後歌手を目指すことになったとした。