10月31日、お笑いトリオ「かけおち」の鈴木ロン毛(21)がトリオからの脱退を発表した。自身のX(旧ツイッター)を通じて報告した。
鈴木は「本日をもって、わたくし鈴木ロン毛はかけおちを脱退します」と投稿。「かけおちは相方2人が続けてくれます」と伝え「相方、応援してくださった皆さん、笑ってくださった全ての方には感謝の気持ちでいっぱいです。僕も芸人は続けるので、また皆さんに見ていただけるよう頑張ります!本当にありがとうございました!」と感謝した。
かけおちは、TBS「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)などに出演し人気を博している青木マッチョと、赤木ぼうずのコンビとして活動する。青木も、自身のXで「本日をもちまして、自分が属するトリオ『かけおち』から相方の鈴木ロン毛が脱退します。よって、今後はかけおちという名前はそのままで、赤木ぼうずと自分でコンビとして活動していきます。今までかけおちを応援してくださった方々、関係者様、急なご報告となり申し訳ございませんが、本当にありがとうございました!3人とも芸人は続けますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします」とつづった。
一夜明けた11月1日、「ラヴィット!」に生出演した「かけおち」青木マッチョは、MCの川島明から「SNS見ましたら、『かけおち』というトリオが今日からコンビになったということで…」と触れられ「はい、赤木ぼうずとコンビになりました。助けてください」と落ち込んだような表情を見せていた。
これに、「ジャングルポケット」太田博久は「いろいろあったら、俺相談乗ってやるから。たまたまだけどつい最近コンビになりまして」と申し出ると、スタジオからは笑いが巻き起こった。
ネット上では「今度ぼうずさん連れてラヴィット来てね!まずは目指せシーズンレギュラー!!」「太田さんからの助け舟も入って金曜日でよかった」「ジャンポケさんと一緒に頑張ってほしいです!」「坊主とマッチョ応援する」など応援の声が上がった。