ドジャースの大谷翔平投手(30)の登場曲を歌う歌手のマイケル・ブーブレ(49)が1日までに自身のXを更新。大谷の活躍に大喜びした。
大リーグ・ドジャースは10月30日(日本時間31日)、ヤンキースとのWS第5戦を7―6で制して4勝1敗とし、20年以来4年ぶり8度目の制覇を果たした。
大谷は開幕からルーペ・フィアスコの「The Show Goes On」を登場曲にしてきたが、リーグ優勝を決めた10月20日(同21日)地区シリーズ第6戦でマイケル・ブーブレの「Feeling Good」に変更。理由について試合後の会見で大谷は「特にないですね」と言った直後に「“フィーリングがいい”ということで選ばせてもらいました」と笑顔で明かしていた。
投稿された動画でブーブレは「ショウヘイ・オオタニ、正直に言って、史上最も偉大な選手の一人と言っても過言ではない」と早速、大谷を大絶賛。
続けて「野球選手は試合前にテンションを上げるための登場曲を持っているけど、ショウヘイがその曲を変えて、僕のバージョンの『Feeling Good』にしたんだよ」と興奮気味に明かし「それを聞いて大ファンになった」と告白。「だって、史上最高の選手の一人だよ」とドジャースの帽子をかぶり、すっかりファンになった様子。
大谷が自身の曲を登場曲にしたことは「電話が鳴りまくって、みんなが“何してるの?これ見てないの?すごいことだよ。オオタニが君の曲を使ってるよ”って教えてくれたからなんだ」と周囲からの反響で知ったという。最後には「ドウモ、アリガトウ」と日本語で大谷に感謝の気持ちを伝えた。