タレントの松本明子(58)が、1日放送のニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演し、アイドル時代について語る場面があった。
松本は“不作の83年組”と言われた1983年デビュー組。当時、シングルを何枚出したか聞かれると「これがね、アイドル歌手としては3枚だけ出しまして」と明かした。
松本は「♂×♀×Kiss(オス・メス・キッス)」でデビュー。その後は「キャラメル・ラブ」「夏色のギャルソン」をリリースしたが、ヒットにはつながらず、自らレコード会社のディレクターに辞職の手紙を書いたという。
松本は「“もう私売れませんので、ご迷惑かけるんで。宣伝費ももったいないんで。これで最後のシングルとさせていただいてよろしいでしょうか”という、自ら。アイドル辞職の手紙書きました」と回想。「もう見てられへん、大人がかわいそう!かわいそうでね、不憫」と振り返り、パーソナリティーの中川家を笑わせていた。