米・民主党のカマラ・ハリス副大統領（60）が1日（日本時間2日）、自身のXを更新。本拠ロサンゼルスで優勝パレードを実施した大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（52）に電話でワールドシリーズ（WS）制覇の祝福メッセージを送った様子を投稿した。
ハリス氏が夫のダグラス・エムホフ氏とともに電話をかけると、ロバーツ監督は「オーマイガー！」と驚き。ハリス氏は「チーム、とあなたのリーダーシップ、そしてすばらしい勝利を誇りに思います」と賛辞を送った。「リアルタイムで試合の視聴はできませんでしたが、私も夫もあなたの大ファン」と明かした。
優勝を決めたWS第5戦では最大5点差をひっくり返す劇的な逆転勝利。当時あるイベントに出席していたという夫のエムホフ氏は結果をスマートフォンでチェックしていたという。「次のイベントに到着するまでの移動中、あなたたちは5対0でリードされていました。しかし夜が終わる頃には5対5になっていて、あなたたちが祝っているのを見ました」と回想。「本当にスリル満点でした」と興奮気味に伝えた。
ハリス氏は「どうかこの瞬間を楽しんでください。そして、私たちにたくさんの喜びをもたらしてくれてありがとう」と指揮官に感謝を伝え、ロバーツ監督も今月大統領選を控えるハリス氏へ「選挙の日の幸運を祈ります。本当にありがとう」とエールを送った。