女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)が4日から第6週に入る。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。
第6週(11月4日~11月8日)は「うち、ギャル、やめるけん」。
歩(仲里依紗)がギャルになりグレたのは自分のせいだと言って聖人(北村有起哉)の悲しむ姿を見た結(橋本)は、ギャルをやめると言い出し周囲を驚かせる。結は書道部も退部して放課後は家の農作業に専念。そんな折、米田家では歩が家族で神戸に戻りたいと発言し、永吉(松平健)が反発。結も歩の勝手についていけないと思う。歩はそんな結の機嫌を取り戻そうと、ハギャレンのギャルたちに結のことを相談する。