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井口資仁氏 大谷翔平、山本由伸らが受け取るWS分配金は1億円?自身が世界一で受け取った賞金も告白

スポニチアネックス 2024年11月2日 13時1分

 野球解説者の井口資仁氏(49)が2日、タレントの中居正広(52)が番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)に出演。ワールドシリーズ優勝にまつわるさまざまなエピソードを披露した。

 ドジャースはこの日、2020年以来4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を祝し、本拠のロサンゼルスで大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)らが参加して優勝パレードを実施した。

 井口氏は「(シーズンの)162試合+ポストシーズンですから選手は体力的にしんどかったと思います。(大谷は)昨年までは二刀流の記録が多かったですけど、今年は野手1本ですからね」と驚異的なシーズンを過ごした大谷を称えた。

 また、ワールドシリーズ制覇のご褒美としてチームからチャンピオンリングがもらえることを紹介。2005年にホワイトソックスで世界一を経験している井口氏は「名前だったり、背番号だったりが書いてある。裏にはポストシーズンの成績も刻字されています。ダイヤや金のいろんな石がちりばめられています。全員もらえます。1試合でも登録されたメンバー、監督、スタッフもですね」とチャンピオンリングにまつわるエピソードを紹介。自宅のどこに保管しているかを問われると「家のそこら辺に置いています」と話して笑わせた。

 チャンピオンリングがいくらするかとの問いに国際情報誌フォーサイト元編集長の堤伸輔氏が対応。レッドソックスで世界一を経験した岡島秀樹氏の例を挙げ「岡島さんのケースだと(オークションの)スタートが500万円からだった。今回のドジャース人気だともっと上がっていきます。本人リングは出てこないでしょうけど、スタッフから出てこないとは限らない」と説明した。

 また、ワールドシリーズ参加チームには賞金が分配されることも紹介され、昨季ワールドシリーズを制したレンジャーズは(一人当たり)50万6263ドル(当時のレートで約7600万円)だった。井口氏は「フルでメンバーに入っていれば満額もらえます。私の場合は(ワールドシリーズが)4勝0敗で終わったので40万ドルでした。名門同士ということで1億円にいくんじゃないかと言われています」と予想していた。

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