ロッテから戦力外通告を受けた二保旭投手(34)が2日、自身のインスタグラムを更新。現役引退を発表した。
「今年で引退することにしました。ホークス12年半、タイガース2年半、マリーンズ1年 16年間ありがとうございました」とあいさつ。
「こんなに長くプロの世界で野球ができるとは思いませんでした。色んな人に支えられてここまで続けることができました。そしていつもこんな自分を応援してくださったファンの皆様 本当に励みになりましたし心強かったです。感謝してもしきれません 16年間ありがとうございました。」と声援に感謝した。
「寂しい気持ちありますが またお会いする日が来ると思うのでその時は声をかけてください。これからの人生まだまだ頑張っていきたいと思います。皆さんも元気で!また会いましょう!」と結んだ。
二保は九州国際大付から2009年育成ドラフト2位でソフトバンクから指名され、入団。2015年には自己最多44試合に登板し、6勝をマークした。2021年にトレードで阪神に移籍も23年に戦力外通告。同年11月にロッテと育成契約し、今年3月に支配下契約を結んだが、8試合の登板にとどまった。