「TOKIO」の松岡昌宏(47)が2日、MCを務めるテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・55)に出演。ゲストの元アイドルの経歴に驚きの声を上げる場面があった。
この日は元でんぱ組.incでタレントの最上もががゲスト出演。アイドル活動をきっかけを聞かれ、「お父さんのリストラです」とさらりと答えた最上。突然の告白に、松岡は「一回乾杯しよっか」。もう1人のMC「博多華丸・大吉」の博多大吉は「全然思ってなかった」と思わず動揺。
当時、短大を卒業し、ニートだったという最上は自宅でネットゲーム三昧(ざんまい)の日々だったといい、父のリストラをきっかけに日雇いのアルバイトを転々としていたという。たまたまでんぱ組.incのコンベンションでどら焼きを配っていた時にプロデューサーに声をかけられたのがきっかけだったという。
その告白に、松岡は「凄くない?そんなことあるの?」とビックリ。最上は当初は「アイドルなんてと思って」「そもそも憧れとかもなく、違う世界だと思っていた」といい、「歌も踊りもできないので無理です」と断ったというが、たまたまグループはオタクがコンセプトだったこともあり、「あなたちゃんとしたオタクだからぴったりだよ」と入ることになったという。
そんな最上の経歴に、松岡は「凄いね、人生って分からないね」と感心していた。