DeNAは3日、「SMBC日本シリーズ2024」第6戦でパ・リーグ王者のソフトバンクに勝利し、4勝2敗で1998年以来26年ぶり3度目の日本一を達成した。
貯金42のソフトバンクに対し、貯金2でのリーグ3位から「下克上日本一」を果たしたDeNAの快挙に芸能界のDeNAファンもSNS上で喜びを爆発させた。
大のDeNAファンとして知られる歌手の相川七瀬は、この日現地から声援を送った。現在国学院大の大学院で学ぶ相川は同日開催の「全日本大学駅伝」で国学院大の応援のため前日から名古屋入り。初優勝を見届けるやいなや、今度はDeNAの応援のため横浜スタジアムに乗り込んだ。
優勝が決まった直後は自身のXで「去年の悔しいCSの広島球場の最終戦。今日ここでベイスターズの日本シリーズを観てる」とし「ベイスターズ、私たちファンを日本一という、この景色まで連れて来てくれてありがとう」と選手らに感謝の言葉を贈った。
DeNAファンを公言しているお笑い芸人も続々コメント。「令和ロマン」高比良くるまは自身のXで「ホントに横浜優勝！！！！！！！！！」と祝福。「鬼越トマホーク」金ちゃんは現地観戦した写真を添えて「26年振りの日本一！！！！ベイスターズありがとう！！！！感動！！！！これはアメトークでベイスターズ芸人あるか！！？」と喜びを爆発させた。
「U字工事」の福田薫は、コンビの公式Xで「やったー！やったぞー！！98年と合わせて人生で2回目の日本一です」と自身2度目の優勝を見届け「自分が見られた嬉しさはもちろん若い人にも日本一を見てもらえて良かったぁぁと変な嬉しさも笑 ファンになって良かった！来年はリーグ優勝も期待して弱い時も強い時もずっと応援させて頂きます」と力強いエールを送った。
「オズワルド」伊藤俊介は「イエーーーーイ！！横浜DeNAベイスターズ！！日本一！！優勝おめでとうございます！！試合こそ観れなかったのですが喜ばせてください！！すごすぎ！！近々関内でベイスターズファンに奢（おご）りまくる日を作ろうと思います！いいじゃんだってめでたいんだから！最高！！チームのみなさんお疲れさまでした！！」と健闘を称えた。
また日本シリーズ第1戦でも横浜スタジアムで国歌独唱を行った音楽バンド「TUBE」のボーカル・前田亘輝は自身のXで「セリーグ史上最大の下剋上 26年振りの日本一 ヤバいっス！番長！おめでとう 感動を有難う。本当に素晴らしい日本シリーズでした」と三浦監督とのツーショットとともに祝福メッセージを贈った。
さらに今年5月に横浜を舞台にした大ヒットシリーズの8年ぶり最新映画となる「帰ってきた あぶない刑事」の公開を迎え、横浜スタジアムで始球式を行った俳優の舘ひろしと柴田恭兵も同映画の公式Xを通じて祝福コメントを寄せた。
舘は「26年ぶりの日本一、おめでとうございます。今年の初夏、『あぶない刑事』のタカとユージとして始球式を務めさせていただいた、あの思い出深いマウンドで、選手の皆様が優勝の喜びを分かち合う姿を拝見し、感激いたしました。ヨコハマ最高です！」とコメント。
柴田は「日本一おめでとうございます！ベイスターズは、強い相手には燃えるチーム。まさにそんな戦いを見せてくれたシリーズでした。そして、何よりもファンの応援が熱い！僕も、今年5月の始球式のマウンドで、ハマスタの熱気を肌で感じワクワクしました。2024年は、野球も映画もハマが熱い1年でしたね。勝利の美酒に酔いしれましょう」と喜びをかみしめた。