Travis Japanの松田元太(25)が3日、大阪市で行われた大阪・光の饗宴のイルミネーション点灯式に出席した。
映画「ライオン・キング:ムファサ」(12月20日公開)の超実写プレミアム吹き替え版でタカ役で声優に初挑戦しているが、冒頭で同作の予告と、主人公ムファサの声優を務める尾上右近(32)との掛け合いスペシャル映像が上映された。
右近の「ゲンゲンさ、ちょっと無茶ブリならぬ、ムファブリして良い?今から大阪を盛り上げに行って来てよ!兄貴からのお願い」というフリで松田が姿を見せると、会場は一気にヒートアップ。観客から歓声が上がった。
MCから衣装についてほめられると、「ライオンカラーで来ました!」と威勢よく第一声。大阪の印象を聞かれると「コンサートなどでお邪魔させていただいた時に御堂筋をお散歩していて、ひろ(広)!なが(長)!でか!っていうイメージがありまして、今その真ん中に立っていて今、すごく興奮しています!」とたくさんの観客を前に興奮を隠せない様子だった。
声優オーディションについては「決まった時はドッキリかと正直思いましたね(笑い)。でも、いつかディズニーのお仕事はしたいと思っていましたし、声優さんのお仕事もいつかトライしたいなと強く思っていたので、このありがたい機会でとにかくもう全身全霊、全力で頑張らないとなっていう思いでいっぱいでした」と熱い想いを明かした。
また、映画でぜひ見て欲しいポイントを聞かれると「歌にも注目してほしいです!ムファサ演じる右近さんと僕が演じるタカで兄弟の絆を歌う楽曲だったり、素晴らしい音楽が詰まっているので、Theディズニーを感じて頂けると思います」と楽曲の良さをアピール。「ムファサを観なければ『ライオン・キング』は完成しません!兄弟の絆にも注目してほしいですし、もちろん原作大好きな方、ファンの方も含め、たくさんの方に観てほしいです!」と力強いメッセージを送った。