俳優の三浦翔平(36)が、3日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)に出演し、子育てについて語った。
この日は、17年に放送された同局ドラマ「警視庁いきもの係」などで共演し、三浦とパパ友だという俳優・渡部篤郎(56)とクロストーク。話は子育てに及んだ。
三浦は18年に女優の桐谷美玲と結婚し、20年に第1子男児が誕生。「パパなんですよ、実は。4歳の息子がいます」と話した。
渡部からは結婚祝いの会を開いてもらったという。「結婚して子供がちょうど生まれた時に、結婚のお祝いで“一度食事行きましょう”というので、呼んでいただいて。うちのベビーちゃんも篤郎さんに抱っこしていただいて」。さらに渡部も「1回目は結婚した時に行って、次はもう生まれていたのかな?その前に家にも来たのかな?」と記憶をたどった。MCの中居正広は「そんな距離ですか?家に行き来できるくらい」と、2人の距離の近さに驚いた。
三浦にとって、渡部は「僕のダンディーの目指すべき道の(先にいる存在)」というが、実生活では「僕もどっちかというとジャージー派なんですよ」と打ち明けた。
その違いが歴然とした出来事があったという。「たまたま道で子供を僕が保育園に送っていた時に、ジャージーでママチャリを爆走していたんですよ。シャカシャカシャカ…って。ちょうど篤郎さんと道で(会った)」と明かし、「僕はジャージーだったんですけど、篤郎さんはしっかりした格好で」と苦笑いした。
愛息とは「公園に行ったり、夏だったのでプールに行ったり、家の丸っこい…(ビニールプールで遊ぶ)」という。さらに「最近、トランプにはまって」といい、「ババ抜きとか、神経衰弱とか、UNOに目覚めて」とも。「“UNO、2人だと大変だよ?”って言って、“ママが帰ってきたらやろう”、みたいな。そんなことばっかり」。そんな日常について「めちゃめちゃ楽しい」と、表情を緩ませていた。