◇全日本大学駅伝(2024年11月3日 熱田神宮~伊勢神宮の8区間106・8キロ)
早大は5人が区間5位以内の安定したレース運びを見せ5位に入った。
昨年は10位に沈み、5年ぶりにシード落ち。リベンジを期した今大会は1万メートル27分台の記録を持つ石塚陽士(4年)が不調でメンバー落ちする中でシード権を奪還した。
花田勝彦監督(53)は「上位3チームとはかなり差があるが、かみ合えば創価さんとはいい勝負ができる」と分析。
「石塚を使うか凄く迷った。今回の結果に奮起してほしい。箱根は彼がいないと戦えないと思っている」とエース復活に期待した。