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広島・斉藤 秋季Cのテーマは「故障防止」 負担軽減へ下半身主導フォームに挑戦「しっかりやっていく」

スポニチアネックス 2024年11月4日 5時48分

 広島の22年のドラフト1位右腕・斉藤が秋季キャンプのテーマに、故障防止のための体力強化を掲げた。

 「今年はけがもあったので、できるだけ長く(イニングを)投げられる投球フォームを(習得したい)。ブルペンの回数や、トレーニングをしっかりやっていきたい」

 現在は肩、肘の負担軽減へ、下半身主導の投球フォームの構築を目指している。投げ込みと並行して、ウエートトレーニングでも強化を図る構えだ。

 今季は7月下旬に右肩痛を発症。約2カ月間にわたり、リハビリ生活を余儀なくされた。ウエスタン・リーグでも7試合の登板で0勝3敗、防御率6.11。納得のいく結果が残せなかっただけに、3年目となる来季の逆襲に向けた土台づくりに励んでいく。

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