お笑いタレント・劇団ひとり(47)が、2日深夜放送のテレビ東京「ゴッドタン」(土曜深夜1・50)に出演。衝撃を受けた芸人の名前を挙げた。
この日は過去に放送できなかった「売れっ子芸人 未公開祭りSP」。そこで「お笑いを存分に語るBAR」の回になり、「自分たちが出世するうえで邪魔だと思う芸人」がトークテーマになると各芸人が本音で語り合った。
ただ、おぎやはぎだけは別で、矢作は「ライバルなんていない」と明言。劇団ひとりも「(おぎやはぎは)バチバチ感は本当になかった」と振り返った。
世代的には、おぎやはぎの上までライバル関係は顕著だったが、小木は「俺らのちょっと上までだった。バチバチ感は」といい、おぎやはぎの出現で芸人界の流れが変わった、という意見も出た。
ところが、矢作が「吉本はあったよ。吉本は品川くんがバンバンかき乱していた」と吉本興業内では品川庄司・品川がバチバチ感を漂わせていたと証言。劇団ひとりも「ビックリしたもんね。品川くんが東京のライブに来た時のスタンスを見て。ああ、こんな感じでやってんだ、吉本の人は」と温度差の違いに驚いたという。
ギラギラ感のなかった劇団ひとりは「我々はそんな、前に前にみたいな空気がなかったから。品川庄司がガッと出てきたときに、なんか品がないな…と思って」と本音を明かすと、スタジオは爆笑に包まれた。