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小沢仁志 不良漫画出演時「街中でケンカ売られる」のは日常茶飯事 「俺よりかわいそうなのは」の裏話は

スポニチアネックス 2024年11月4日 6時37分

 俳優の小沢仁志(62)が、2日に放送されたテレビ大阪「大阪おっさんぽ」(土曜後6・58)に出演。過去に「街中でケンカ売られた」際の対処法について明かした。

 番組はMCのメッセンジャー・黒田有が「おっさん」と街ブラする企画。この日は野性爆弾・くっきー!と小沢がゲストで登場し、大阪のアメ村周辺でロケを行った。そこで小沢の「ビー・バップ・ハイスクール」に出演していた若かりし頃の写真が紹介されると、思い出話に花が咲いた。

 1983年から始まった「ビー・バップ・ハイスクール」は、社会現象も巻き起こしたほどの人気漫画。映画シリーズで、小沢は前川新吾役を演じ、人気を博した。

 黒田が「こんなん出たら、街中でケンカ売られたりしないんですか?」と質問すると、小沢は「多い、多い」を日常茶飯事だったと回想。どうやって対処していたのか、を問われると「無視!」と単刀直入に答えた。

 ただ「俺よりかわいそうなのは、一般公募で入ったやつらは契約書で“映画公開が終わるまで事件を起こすとまずい”から、あいつらも現役の不良なのに、(眉間のあたりを)ビキビキ言わせながらずっと耐えているもん」と裏話を披露。

 「だから俺らなんかは役者を生業としているんだから。素人が我慢しているんだから、俺らが何か問題起こすと最悪じゃん。我慢していた」と、何があっても無視を決め込んでいたという。黒田から「きょうは発言を我慢してませんけどね」とジョークで返されると、小沢は「大人しくない?」と苦笑いしていた。

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