パリ五輪柔道混合団体銀メダルのウルフ・アロン(28)が4日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。引退撤回は「100%ない」と話した。
来年6月の全日本実業団体対抗大会を最後に現役引退するウルフ。21年東京五輪で金メダルを獲得したが「東京オリンピックで優勝してモチベーションが下がちゃって。引退しようかと思った時期もあった」という。
「まだ若いしって軽い気持ちで続けちゃったら、全然勝てなくて。何試合も連続で負けてしまって。でも、負けるのが嫌だっていう気持ちがまた出てきたので、パリに向かってもう1回頑張ろうと。パリが決まってなければ、パリの前に引退してると思う」とコメント。
その上で、引退撤回は「100%ない」と述べた。