ヤクルト、ソフトバンクOBでメジャーリーグでも活躍した五十嵐亮太氏(45)が3日、TBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。自身のグレーヘアについて語る場面があった。
芸能界屈指の野球通で知られる、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)がパーソナリティーを務める同番組。この日のトークテーマは「日本シリーズ&ワールドシリーズを語り尽くす」だったが、五十嵐氏がスタジオ入りするなり、石橋がその姿を見て楽しそうに声をかけた。
「どうしたの?最近…髪の毛」
これに五十嵐氏は「染めるのやめたんですよ」と爽やかな声でキッパリ。「もともと、もう結構若いころから白髪があって。でも、染めるのだんだん面倒くさくなってきたんで、もう染めるのやめようかなと思ってやめた結果こうなんですけど」と続けた。
現役時代に“球界のキムタク”の異名を取り、実力を伴うイケメン選手の代表格だった五十嵐氏。現在は日米での豊富な経験と抜群のトークセンスを生かしてメジャーリーグやプロ野球について語り、テレビやラジオで引っ張りだこになっている。
そんな五十嵐氏。最近はグレーヘアになり、“球界のキムタク”と呼ばれた若手時代からすっかり“イケオジ”にモデルチェンジした姿が話題だ。
石橋も気になっていたらしく、番組冒頭でいきなりの質問となったが、五十嵐氏本人によると「これはもう完全に賛否ありますね」とのこと。
「マネジャーは染めろっていうんですよ。でも、僕はそれでも染めないから、もうなんか“白髪染めの広告でも持ってきます”みたいなことを。で、(いまマネジャーが)なんか頑張っているんですよ。でも、そんなのあるわけないんですけど、僕に。あるわけないんですけど、でもなんか、染めたほうがいいっていう人と、そっち(グレーヘア)のほうがいいっていう人。もう完全に分かれます」
これには石橋も大笑い。五十嵐氏は「たまに“玉手箱あけて白くなった”っていうんですよ。“ネタじゃん!”って言われるんですけど、面倒くさいんでそうしてます」と話して、さらにお笑い界の超大物・石橋を笑わせるトーク上手の五十嵐氏だった。